ただし1人と2人みんな 数えて指を折って伸ばしてね 気づけばみんなどんどん消えるの 楽しく手で握った 心はきゅっとしていなくなる そろそろばれてほしいころなんだ 手を返し祈る 閉ざされた空に浮かぶ 雲からは声が聞こえないの 春につまらせ溶けた期待で 夏に開けたら船を見下ろせたの ただし当然 結果わからないよ なくなるみたい このお話は たまたま目を塞いでくれるの 可笑しなことはみんな あたしの夢に出るものじゃない 招待した自分がわからない 手を返し祈る 廊下から注がれた光には ごく小さいの 夜になるまで 差異はわからない 虹が見えたら 意味は迎えにくる 外に飛び出て軽く飛んで 逆さになるともっと綺麗でしょ 心を塞ぐなんてことかな 愉快な住人みんな 笑って鳥になるものじゃない できればみんな一緒になりたいんだ なので1人と2人みんな 数えて指を折って伸ばしてね 気づけばみんなどんどん消えるの 楽しく手で握った 心はきゅっとしていなくなる そろそろばれてほしいころかな けだし当然絶対 終わりがくるものでしょ 月並みなお話は 転がる人形持って試そう 1人と2人みんな 数えられないほど入り乱れ あたしも消えるなんてわからない 終わり