[00:26.24]巡る空に慣れるように 寂しさから指を解いた [00:36.79]形もない心寄せた 願い事目を逸らしながら [00:47.09]ネジを捲けば 止めたままの 針が動くよ [00:54.87]滲み出した 午後の陽射し かすかに響いてカノン [01:05.56]思い出せるものは全て 許される光になるから [01:15.85]もしそれを未来って呼べば [01:21.38]君も僕も明日にだって着けそう 空の向こう [01:47.90]白い嘘は遠い場所で 雨を降らす雲になった [01:58.44]胸を抉ったり包み込んだり 果てもない日々流れながら [02:08.73]囁くのは 低く飛んだ 紙飛行機で [02:16.77]終わりを見る その時まで 音速に近づいてく [02:27.32]いつか君と解り合える その幻に焦がれたら [02:37.61]何一つ残らなくても 僕の側で花は揺れる [02:48.14]思い出せるものは全て 許される光になるから [02:58.68]もしそれを未来って呼べば [03:04.21]君も僕も明日にだって着けそう 空の向こう [03:19.06] [03:31.96]飾りつけない言葉一つで また誰かが泣いたり笑ったり [03:42.25]そんな景色を信じられたら まどろみを抜けてみよう [03:51.50]ネジを捲けば 止めたままの 針が動くよ [03:59.28]滲み出した 午後の陽射し かすかに響いてカノン [04:10.11]いつか君と解り合える そんな幻に焦がれたら [04:20.44]何一つ残らなくても 僕の側で花は揺れる [04:30.98]思い出せるものは全て 許される光になるから [04:41.53]もしそれを未来って呼べば [04:47.06]君も僕も明日にだって着けそう [04:56.98]空の向こう