時間の優しさに 身を任せたままで また外を眺めては 思い出す 君との出会いを 季節が変わっても 僕は動けないで 記憶に刻まれた 君を探しているけど 空を渡る雲ように 風に落ちる砂のように ただ時間が癒す明日を待つ 同じ香りのする 人とすれ違う度 強がった心が 静かに痛みだすよ 僕は一人同じ場所で 答えがまだ見つからずに ただ 果たせないままの約束ずっと 抱いて眠っているよ それがどんな 格好悪くたって こうしてでも探せるのなら 待つよ 今 君が戻るまで 運命に抗ってでも強く 变わらずに愛しているよ 溢れだした想い 声になり 君の元へ届くなら 始まりへ 落ちる砂のように 答えはまだ掴めないけど 待つよ 今 君が戻るまで 信じて僕は 待つよ ただ 君を愛したい