冬になるといつも思うんだ 夏ってどんなだったっけ 秋になればなんとなくそろり 離れてったふたり 朝目覚めたら好きな teaより 君をあっためたいよ 今度こそたのしくなれる もういいかい もういいよ でもみつけにきてくれなかった にちよう陽寝転んで 君に会いたいまだ会いたい ソファの上まどろむ午後に 会いたいまだ会いたい こうして夢のなか 冬になるといつも思うんだ 夏ってどんなだったっけ 夜になれば明日へとさらり 時間は流れ出す くるまったお気に入りの毛布 君のにおいがする 何度でも冷めないように くっついた とけ合った おなじようにまた春は来るの にちよう陽寝転んで 君に会いたいまだ会いたい ソファの上ひとり隠れて 会いたいまだ会いたいこうして にちよう陽沈んでく 君に会いたいまた会いたい 思い出はぎゅっと丸めて 会いたいまた会いたい こうして夢のなか