[00:32.90]太陽が目を潰す。 [00:40.60]残照は赤い宇宙。 [00:48.92]着せ替えた空に夕景。 [00:56.74]無重力になる体温。 [01:04.97]回想と共鳴し始める黄昏も遠近を描く。 [01:21.04]手なずけた従順なる不安。 [01:28.26]背持たれるありふれた孤独だけが。 [01:40.61]穏やかに夕暮れの行き場所を囁いた。 [01:55.58] [02:00.99]森音と静寂。 [02:06.65]美しい叫び声。 [02:12.63]鮮明な記憶。 [02:16.28] [02:17.05]たなびいた雲は葬列。 [02:24.46]柔らかな黒衣に星を散らす。 [02:32.71]明日の無い今日を笑いましょう。 [02:43.04]ほら、これが自由。 [02:48.04] [02:48.89]出来損ないの神が作ってしまった世界。 [02:57.09]瓶詰めの切符を口にして、どこに行こうかな? [03:06.97] [03:32.46]微睡ろみに旅の準備をする。 [03:40.59]さぁ、でかけょぅ。 [03:44.20] [03:45.00]こうして僕は、そっとこの世界を消灯した! [03:52.92]黄昏に手を伸ばす。 [03:56.90]あたたかい闇が降る。 [04:00.20] [04:00.94]出来損ないの神が作ってしまった世界。 [04:09.00]瓶詰めの切符を口にして、どこに行こうかな?