「有頂天子」 雲の畝ねりの彼方 穏やかな唄 呆れるほどに全て満たされた暮らし 思い思いの日々を気まぐれに過ごす 微睡みかけの愛が持てあます夢 繰り返す光と影の中 目紛るしく踊る人の性 幾億の命の営みを 天の上から見下ろす 世界をゆさぶる Impression ただ 祈りを捧げればいい Now,look up at the Heaven その果てに 尽くすべき神を知れ 紅き剣の業に込めた願いは 暇を溶かすための災いの雨 酷く渇いたのどを潤してほしい 上を下への騒ぎ 慌ただしい風 柵を断ち切るための咎 敢えて犯しながら 生きていく 諍いが激しく花開く わが身 貶め羽ばたく 誰もが吐き出す Confession ただ 赦しを求めればいい Now,look up at the Heaven その果てに 畏るべき神を知れ 繰り返す光と影の中 目紛るしく踊る人の性 幾億の命の営みを 強く抱きしめ愛しむ 世界を揺さぶるImpression ただ 祈りを捧げればいい Now,look up at the Heaven その果てに 尽くすべき神を… 誰もが吐き出す Confession ただ 赦しを求めればいい Now,look up at the Heaven その果てに 畏るべき神を知れ