[00:23.89]「明日では遅すぎる」 鏡の前の独り言 [00:36.01]映らない僕だけが 光の中溺れてる [00:47.98] [00:48.66]ひとつ、またひとつ、息を吐くように [01:02.51] [01:03.21]朽ちた花で飾る 僕の声が [01:09.22]振り返る僕を貫く [01:15.19]明日、目が覚めたら 今日の僕が [01:21.20]なくなってしまえばいいのに [01:30.79] [01:50.88]錆付いた僕達は 双子の様に身を飾る [02:02.87]薄暗い路地の上、観えない物に手を伸ばす [02:15.16] [02:15.59]ひとつ、またひとつ、息を吸うように [02:30.09] [02:30.25]歪む星を包む 黒い影が [02:36.18]僕の足元を奪って [02:42.15]白い腕を翳す その向こうに [02:48.12]ただ明日があると思ってた [02:57.55] [03:18.23]歪む星を包む 黒い影が [03:24.19]僕の足元を奪って [03:30.18]白い腕を翳す その向こうに [03:36.15]届かない指先は [03:41.63] [03:42.17]僕は僕を歌う 塵の向こう [03:48.24]形ない恒星(ほし)に憧れ [03:54.18]掴もうと伸ばした 細い指は [04:00.20]届かないと気付いてたんだ [04:09.80] [04:32.67]-END-