state 流れた月日は耳を塞ぎ いつしか上手く歌えなくなった 伝えたい事は何も無くて それでも闇を払うように歌おうとする 吐き出す言葉 希望は無くて 苛立ち募り腐った思考 迷い込んだ 気付いた時もう遅かった 雑音に耳を閉じたまま 存在しない荷物背負ったまま 相変わらず視界曇ったまま 本当は何を望んでいるのか 流れた月日は耳を塞ぎ いつしか上手く歌えなくなった 音を奪う悪意は心の中 根付き 侵した 目の前広がる闇に覆われ 君の顔さえも見えなくなった 欲しがっていたレンズまだ探している ずっとずっと 余計なものを得た代わりに 何を忘れた 何を失くした 数えなきゃいいのに数を数え 求めるものが分からなくなった 変わってゆく時代と人と 自分の意識がついて行かない 溜息の数心壊して いつしかうまく笑えなくなった 足が止まって道が分からなくなって 少し疲れた 流れた月日は耳を塞ぎ いつしか上手く歌えなくなった 伝えたい事は何も無くて それでもまだ歌っていたい 雑音に耳を閉じたまま 存在しない荷物背負ったまま 相変わらず視界曇ったまま 本当は何を望んでいるのか 流れた月日は耳を塞ぎ いつしか上手く歌えなくなった 音を奪う悪意は心の中 根付き 侵した 目の前広がる闇に覆われ 君の顔さえも見えなくなった 欲しがっていたレンズまだ探している ずっとずっと