怯えてた心を 夜は隠していた 震えてるこの身を 優しく抱き寄せた 眼を強く閉じても 後悔しないから そうあなたとならば 開き散ることさえ 抱きしめていたくて 温もり感じたくて 身を任せたままに 華開くこの夜を 離れないこの先 全てを預けたのなら 眼を逸らさずにいられると 白い時が終わる頃に ひとつの華が咲いていたから 綺麗に朱に染まって 長い時に終りを告げて 今なら言えるはずの言葉を あなたが欲しいと 離れたくないから 怖くて泣いた夜も この痛みとともに 刻み込んでいたい 忘れないこの先 ひとつの宝物だと ただ大事にそう思えた 夜に紅く染まる頃に ひとつの華が咲き乱れてた 綺麗に朱に染まって 白い時に終りを告げて いつまでも言えるこの言葉は 今でも好きだと