握った拳の強さで砕けた 願いに血を流す掌 果てない翼と鎖はよく似て 重さで何処にも行けずに 失くすばかりの幼い眸で 人は還らぬ星を偲(おも) 掲げたそれぞれの灯を 命と咲かせて 運んで往くことが運命 耀き刻む 誰もが優しい刻(とき)の痕跡終 終わって泣いても 代わりを作って 総ては忘れる為に在る…? 明日が空から降る羽のような 醒めて切ない幻でも 夢中で傷つく事を 「イキル」と云うなら 消えない 君だけが真実 残して此処に 眩しく儚い僕等の痕跡(あと)を 掲げたそれぞれの灯を 命と咲かせて 運んで往くことが運命 耀き刻む誰もが優しく 夢中で傷つく事を 「イキル」と云うなら 消えない君だけが真実 残して此処に 眩しく儚い僕等の痕跡(あと)を