[00:38.840]まだ少し暗い部屋 [00:42.100]魔法使いが降りて"さよなら"とだけ告げた [00:51.350]季節の無い日々が重なり始めたときを [01:02.480]まだ覚えているよ [01:05.650]「好きな色で飾りつけてごらんよ」 [01:11.870]一つ一つ絡ませては解いた [01:18.250]焦がれていたことに気付く前に [01:24.050]僕らは完成を恐れて遠ざけてた [01:32.970]今は白黒の舞台から電子の夢を見てる [01:40.170]再生を祈った足音 [01:45.520]そして褪めていた四次元はその色を変え [01:52.760]産声を上げた [02:21.200]いつも通りの風景は逃げ道を塞いで [02:27.560]その陽を夜明けに弾いた [02:33.840]季節の無い日々が際限無く続いてく [02:44.850]そんな気がしてるんだ [03:14.720]明かされた真実はどこか期待外れ [03:20.990]哀しみを纏った陽炎 [03:26.320]いつも完成を恐れては閉ざしたストーリー [03:35.030]開いたその続きは―― [03:38.230]白黒の舞台から電子の夢を見てる [03:44.180]再生を祈った足音 [03:49.600]そして褪めていた四次元はその色を変え [03:56.770]産声を上げた