[00:06.71]煌く頂に 立つ者の足元には [00:15.66]無数の踏み台が 今も残されて [00:24.66]水面の上に出る 氷の欠片持ち上げる [00:33.56]あまりにも大きな 塊のように [00:43.92]誰かが輝く その礎に [00:51.61]望んでなりたがる者は多くはない [01:00.66]だけど誰かが今 登ろうとするなら [01:09.81]そっと足元に差し入れよう [01:23.21]人に踏まれること 怖れず行こう [01:32.11]踏み固められるほど 強くなるから [01:41.26]裾野広ければ 頂も高い [01:49.85]胸を張って語ろう 踏み台の魂を [02:16.60]高く聳える壁に 挑み砕けた時は [02:25.54]少し低い壁に 目を向けてみよう [02:34.55]それを乗り越えるとき 昨日まで壁だったものが [02:43.51]新たな踏み台として次へ繋ぐ [02:53.66]いつかは輝く 野望を抱き [03:01.39]そのはるか手前でもがく者は多い [03:10.45]もしもその先へと 臨もうとするなら [03:19.79]手立て選ばず突き進もう [03:33.14]何を踏むことも 怖れず行こう [03:41.88]踏み固めるほどに 道は広がる [03:51.14]でも忘れないで 今抱いてる [03:59.78]何にも代えがたい 踏み台の志を [04:18.25]進むも離れるも 立ち止まることも [04:26.74]進んだ道ならば 間違いなど無い [04:35.86]だけど思い出して どこに行っても [04:44.56]その胸に刻んだ 踏み台の心意気を