作词 : 志倉千代丸 作曲 : 志倉千代丸 流す涙を隠すように わざと傘も差さず 夜の街へ消えて行くの さよなら東京 東へ西へ頼りも無く 火花のように散った 別れ際に振り返る 私には気づかぬまま 帰らないもう帰らない 父の手を振り切り 忘れないきっと忘れない 親の絆をずっと 荒波超えてここまで来たよ きっと思い出の色を 綺麗に消せるなら 女は誰もが幸せになれる 咲き誇る花も いつかを散り行く 許しておくれよ花恋唄よ 夢にすがって生きてゆけば 曲がり道にも出会う 河もいつか海へ流れ やがて朝の日を見るから 帰れないもう帰れない 母の胸恋しや 忘れないきっと忘れない 国で数えて年を 思い焦がれてここまで来たよ いつも優しくその手に 抱かれていれるなら 女に生まれて幸せに思う 咲き誇る花も いつかを散り行く 許しておくれよ花恋唄よ