琥珀(こはく)に染(そ)まる路(みち) 足跡(あしあと)を刻(きざ)んで ここまでやっと来(き)た 今日(きょう)も前(まえ)だけを見(み)つめて Ah 時間(じかん)だけが 私(わたし)より早(はや)く そっと通(とお)り過(す)ぎて 振(ふ)り返(かえ)った景色(けしき) 蒼(あお)く輝(かがや)いた 出遭(であ)えた生命(いのち)あるすべてのもの 抱(だ)きしめたいと思(おも)う この大(おお)きな河(かわ)…流(なが)されぬよう 心(こころ)をひとつにしたい だってみんな同(おな)じ旅人(たびひと) 空(そら)には傾(かたむ)いた 三日月(みかつき)が生(う)まれて 迷(まよ)わないようにと 両手差(りょうてさ)し伸(の)べてくれてる Ah 人(ひと)はいつも 太陽(たいよう)のように そっと消(き)えた後(あと)も 新(あたら)しい姿(すがた)で誰(だれ)かを照(て)らす 出遭(であ)えた生命(いのち)あるすべてのもの 愛(あい)を教(おし)えられた この大きな河(かわ)…続(つづ)く限(かぎ)り 過(あやま)ちを恐(おそ)れないで 歩(ある)いていく私(わたし) 旅人(たびひと) 疲(つか)れたなら 立(た)ち止(と)まってもいい そう 足元(あしもと)に咲(さ)く花(はな)のような 自分(じぶん)らしい生(い)き方(かた)… 廻(めぐ)る生命(いのち)あるすべてのもの 抱(だ)きしめたいと思(おも)う この大(おお)きな河(かわ)の最果(さいは)てに 誰(だれ)もが辿(たど)りつくまで それぞれに生(い)きる旅人(たびひと)