作曲 : myu 作词 : Annabel 簿絹越しに今 世界を見つめている 跳べない籠の中 翅を縮めて 風渡る森へと咲継ぐ花たちの 呼吸を真似して翅をそっと揺らせば ほら 君の声が 硬く閉じたまま うずくまる この足元を 照らすよ 刻まれた 未来が遠く 見えない場所 でも 虞を 脱ぎ捨てて 君のもとへ 触れ合わなくても伝わる 確かな思 いが 何度でも 向う 強さになる 変わって いくために 水底に沈んだ 世界を見つめている ちっぽけな願いに 耳をすまして おしえて欲しい君を 悲しませるすべて 心の眼差し で愛しさを あげるから ほら 髪を撫でる 風の向く方へ 果てしなく 広がっていく パノラマ 高鳴った 鼓動が遠く 距離を超えていく まっすぐ 迷わずに 君のもとへ 曖昧な 意思が選ぶ ひとつに意味は無い 本当の 気持ち を叫ぶから 手を 手を 重ねていて きっと 決められた 未来が白 く途切れたとし ても わたしは 迷わない 君のもとへ 生まれ変わる光が今 透明な翅に 何度でも 夢を奏でるだろう 変わって いくために