空を見上げて 願うのは 悲しみのない世界 あの日無くした涙から 光がこぼれた 心隠した歌声に 柔らかな陽が彩る 片道だけの羽根を胸に どこまで 行けるかな いつまでも 優しい君でいて 誰かを 想う強さで 明日は きっと輝くよね こんな気持ち どうしてだろう 瞼が熱くなる 気付かぬうちに 困らせて 何を求めて いたんだろう 舞い踊るその背中へと 想いが 溢れた 今ここに在る日々の中 自分で決めて 進もう 雪解けにも似た面影に 希望が 咲いてゆく いつの日か 飛び立てる勇気を 抱きしめて 歩いて行こう 大切な 君の瞳の中 映る笑顔 巡り逢えて 本当によかった 透明な羽根で 包まれた 涙の温もり ずっと忘れない 忘れないよ いつまでも 優しい君でいて 誰かを 想う強さで 明日は きっと輝くよね 信じてくよ 巡り逢えて 本当によかった