[00:29.08]私の記憶を返して [00:36.92]冷たい記憶だけでいい [00:44.14]都会がこおりつくほど [00:51.69]冷たい記憶を返して [00:58.97]氷点下の日常 青黒いため息 空が悲しい [01:13.16]近づきすぎて はずかしくて かくれた [01:21.21] [01:35.55]昔の呪文を教えて ほろびの呪文だけでいい [01:49.82]会話が呪われていく ほろびの呪文を教えて [02:04.79]重すぎる存在感 こぼれそうな街路樹 [02:12.13]あー悲しい [02:19.24]重たすぎて ふくみ笑い かくした [02:27.68] [02:28.02]「旅は道連れ世は情け、お天道様、 [02:34.45]行方知れずのあの人は今何処」 [02:40.63] [03:10.81]虎馬に乗った王子さまが [03:18.04]運命なんてないと言いました [03:25.59]しゃがみこんで ふくみ笑い せまる天井 [03:32.96]軽薄な台詞を聞かせて [03:40.23]憂鬱な台詞だけでいい [03:47.47]嗚咽をふきとばすほど [03:54.88]憂鬱な台詞を聞かせて [04:02.19]笑えるほどの絶望感 くだらない焦燥感 [04:09.55]遠くへ行きたい [04:16.46]あやつられて すすり泣いて 歩いた [04:24.31]ため息まじり 力尽きて あふれた [04:31.84]重たすぎて ふくみ笑い かくした [04:39.08]近づきすぎて はずかしくて かくれた