[00:14.82] |
いつもひとりで歩(ある)いてた |
[00:22.41] |
振(ふ)り返(かえ)るとみんなは遠(とお)く |
[00:30.00] |
それでもあたしは歩(ある)いた |
[00:37.48] |
それが強(つよ)さだった |
[00:45.86] |
もう何(なに)も恐(こわ)くない |
[00:53.51] |
そう呟(つぶや)いてみせる |
[01:03.16] |
いつか人(ひと)は一人(ひとり)になって |
[01:12.89] |
思(おも)い出(で)の中(なか)に生(い)きてくだけ |
[01:20.57] |
孤独(こどく)さえ愛(あい)し笑(わら)ってられるように |
[01:28.24] |
あたしは戦(たたか)うんだ |
[01:35.84] |
涙(なみだ)なんて見(み)せないんだ |
[01:51.19] |
いつもひとりで歩(ある)いてた |
[01:58.41] |
行(い)く先(さき)には崖(がけ)が待(ま)ってた |
[02:06.48] |
それでもあたしは歩(ある)いた |
[02:13.46] |
強(つよ)さの証明(しょうめい)のため |
[02:20.45] |
吹(ふ)きつける強(つよ)い風(かぜ ) |
[02:27.64] |
汗(あせ)でシャツが張(は)りつく |
[02:38.04] |
いつか忘(わす)れてしまえるなら |
[02:46.89] |
生(い)きることそれはたやすいもの |
[02:54.54] |
忘却(ぼうきゃく)の彼方(かなた)へと落(お)ちていくなら |
[03:02.31] |
それは逃(に)げることだろう |
[03:09.44] |
生(い)きた意味(いみ)すら消(き)えるだろう |
[03:17.64] |
風(かぜ)はやがて凪(な)いでた 汗(あせ)も乾(かわ)いて |
[03:25.32] |
お腹(なか)が空(す)いてきたな 何(なに)かあったっけ |
[03:32.88] |
賑(にぎ)やかな声(こえ)と共(とも)にいい匂(にお)いがやってきた |
[03:48.33] |
いつもひとり歩(ある)いてた |
[03:55.63] |
みんなが待(ま)っていた |
[04:01.88] |
いつか人(ひと)は一人(ひとり)になって |
[04:13.35] |
思(おも)い出(で)の中(なか)に生(い)きてくだけ |
[04:21.01] |
それでもいい 安(やす)らかなこの気持(きも)ちは |
[04:28.77] |
それを仲間(なかま)と呼(よ)ぶんだ |
[04:36.15] |
いつかみんなと過(す)ごした日々(ひび)も |
[04:44.98] |
忘(わす)れてどこかで生(い)きてるよ |
[04:51.74] |
その時(とき)はもう強(つよ)くなんかないよ |
[04:59.43] |
普通(ふつう)の女(おんな)の子(こ)の弱(よわ)さで |
[05:08.98] |
涙(なみだ)を零(こぼ)すよ |