「揺るぎない空」 流(なが)れる涙(なみだ)は ひとつの答(こた)えを 悲(かな)しみの向(む)こうへ つれてゆく 求(もと)めた想(おも)いは やがて時(とき)の中(なか)を 抜(ぬ)け出(だ)して 君(きみ)を見守(みまも)るから 過(あやま)ちも恐(おそ)れないで ほら わき起(お)こる情熱(じょうねつ)のままで 揺(ゆ)るぎない夢(ゆめ) 揺(ゆる)るぎない空(そら) 今(いま)も 変(か)わらないまま そこにあるから また巡(めぐ)り会(あ)える 二人(ふたり) 離(はな)れていても 待(ま)ちわびる光(ひかり) 遮(さえぎ)る傷跡(きずあと) 癒(いや)されはしないと 嘆(なげ)いてた それでも未来(みらい)は 刹那(せつな)の彼方(かなた)から 現(あら)われて 闇(やみ)を払(はら)うだろう 遠(とお)ざかる記憶(きおく)の影(かげ) ただ 見送(みおく)るよ 生(う)まれ変(か)わるため 響(ひび)きあう夢(ゆめ) 響(ひび)きあう空(そら) 今(いま)も 変(か)わらないまま 君(きみ)の姿(すがた)を 想(おも)い続(つづ)けてる 心(こころ) 求(もと)めるままに 震(ふる)える夜(よる)も 孤独(こどく)な朝(あさ)も かまわない 見上(みあ)げる空(そら)は ひとつ あぁ 過(あやま)ちも恐(おそ)れないで ほら わき起(お)こる情熱(じょうねつ)のままで 揺(ゆ)るぎない夢(ゆめ) 揺(ゆる)るぎない空(そら) 今(いま)も 変(か)わらないまま そこにあるから また巡(めぐ)り会(あ)える 二人(ふたり) 離(はな)れていても 心(こころ) 求(もと)めるままに 終わり