聖なる夜 今年も変わらずに そこらじゅうジングルベルが流れているよ ざわめく街の中にたたずんで 降り注ぐ雪のかけらを僕らは見上げた 「積もるかな…」 きみは言う 「積もればいい」 僕は言う 手をとって微笑む 愛しい気持ちを温めるように そっと このまま いつまでもふたりそばで 寄り添って笑いあう 白雪降り続く街で 確かな結末(もの)など何ひとつないけど 僕らはここにいて 光に包まれてる (We'll) be in love tonight... ( 出逢えたことは偶然だとしても 幸せと今思えたら 間違いじゃないよ 「来年も…」 きみが言う 「来年も…」 僕も言う 重なった声と声 そんなふたりなら上手くやれるよ きっと “愛なんて所詮、幻想(ゆめ)。” …それでもいい きみと描いてゆく未来を信じられるから このまま いつまでもふたりそばで 寄り添って笑いあう 白雪降り続く街で 確かな結末(もの)など何ひとつないけど 僕らはここにいて 光に包まれてる Be in love tonight