移ろいだ季節が 築いたのは不安で 僕にはその目が ただ悲しいよ あいまいな孤独が 満たされたこの日に あたたかな空気が ただ流れて 僕らが そばにいることの 意味さえ 忘れて 「君だけには笑っていて欲しいから」 そういって君は目を伏せた 笑ってよ 怒ってよ 泣いてよ それだけ ただそばにいてよ それだけでいいよ 二人よがりの世界で 見せかけの笑顔で 無意味な涙が ただ零れた あなたがそんな顔するなら 壊してしまおう 「君だけには笑っていて欲しいから」 そういって君は目を伏せた 笑ってよ 怒ってよ 泣いてよ それだけ ただそばにいてよ それだけでいいよ 「君だけには笑っていて欲しいから」 そういって君は目を伏せた 笑ってよ 怒ってよ 泣いてよ それだけ ただそばにいてよ それだけでいいよ