作曲 : 松本俊明 作词 : 白峰美津子 掃除したてのテーブルの上 花束を飾った 歪んだ時間が 少しずつほどけて行く 部屋の片隅読みかけの本 出しそびれたカード 恋して夢中な あの頃は見えずにいた さよならってやっと あなたに言える さみしい夜も泣きたい夜も ひとりでいる あなたのことを 忘れるための恋など できないから 頑張れなくて落ち込む時が まだあってもいいよね 窓辺で木の葉が 頷くみたいに揺れた 笑えるねもっといつものように 雨降る朝も風吹く朝も わたしでいる あなたのことを 愛したようにだれかを 愛せるまで さみしい夜も泣きたい夜も ひとりでいる あなたのことを 忘れるための恋など できないから