夕暮れは月が隠した ほどなく溶ける 一切れの見上げた 夜空遠く 冷たく笑うどうしたのさ 星屑のように 輪郭の無い音にさらされて キセキの中光の中踊れ創造論 ノイズの向こうの 無数のモノクロに隠された 揺らめく声錆色の感触に 引き込まれたまま 憧れは星座の彼方 はかなく積もる 居心地のない様な 夜がひらり 見えない空の壁を こえる 星屑のように 輪郭の無い音にさらわれて キセキの中光の中踊れ感情論 ノイズの向こうの 無数のモノクロに隠されて 揺らめく声錆色の感触に 飲み込まれたまま