とても寒い 冬の朝に 雪の音がして 目が覚めたの 君のくれた ふとんを出ると 温かいご飯と 僕ひとり ねぇ、これ昔流行った遊び? もう隠れたって驚かないよ しょうがないな ちょっと寒いけれど どこまででも探しに行くよ 明日、残った足跡を 見失っても きっと、どんな暗い夜も 見つけてみせるから いつか、しまったキャンパスを 覚えているなら あの日みたいに また僕を 描いてくれるかな いつの間にか 眠ってたみたい 夢見たのは懐かしいぬくもり 昔、二人遊んでは 笑っていたのに 今、触れる君はなんで 泣いているのかな ああ、僕に出来ることは 少しも無いけれど とっておきの変な顔 笑ってくれるかな