[00:00.00]見つめあった瞳 ふと逸らしたら藍色の空 [00:05.02]色が薄れてゆく感覚 君だけの色彩へ [00:11.46] [00:11.74]君に話した物語は真実の唄 [00:16.45]伝えるのが怖くて [00:19.75]でも聴いてほしかったんだ 私のこと [00:25.59] [00:26.31]発条の背中がもどかしいんだ [00:31.87]もっと自由に空を飛べたならば [00:36.14]極彩色の中に飛び込んで [00:40.22]君に祝福のくちづけを [00:45.94] [00:46.97]「たとえ世界中が敵に廻ったとしても [00:52.46]僕だけはいつでもそばに居るよ」 [00:56.86]そんな歌を まじめな顔で唄う [01:01.56]君の全てが愛しい [01:04.51]心が泣いている [01:09.62] [01:30.26]羽の生えた靴をはいて ずっと歩いていたよ [01:35.03]そうしたら夢が覚めて 気が付いたら涙を流していた [01:44.26] [01:44.89]向こう側から声は聴こえてるのに [01:50.38]いつまでたっても反響するばかり [01:55.07]本当の気持ちが聴こえたとき [01:58.94]君の体温を感じられる? [02:04.77] [02:06.99]「たとえ世界中が凍りの海になっても [02:12.54]僕だけはいつでもそばに居るよ」 [02:16.79]そんなことをまじめな顔で唄う [02:21.11]君の全てが愛しい [02:24.41]心が痛いよ [02:29.41] [02:41.73]闇の中 君の顔を手探りした [02:47.31]温もりはまだ感じられないけれども [02:53.03]「さあ」君の声に鼓動が高まってく [02:58.65]偽りだって信じれば真実だよ [03:03.63]「さあ、行こうよ」 [03:09.55]まだこの胸の痛みは消えない [03:18.75] [03:29.88]誰だっていつかは灰になって終わるの [03:35.35]偽りない空へ還って 涙 落ちる [03:42.21] [03:42.60]たとえ君の声が [03:45.45]もう二度と聞けなくても [03:48.28]温もりなく眠る [03:51.09]瞳は二度と開かなくても [03:54.39]美しい景色は私に立ち上がる勇気を [03:59.94] [04:00.31]ただ 今は お別れを [04:05.58]ただ 君に、花束を。 [04:11.75]