「最初から君を好きでいられて良かった」 なんて 空に歌うんだ 詰め込んだ夢を 打ち上げる場所 探し求めてこの街から出た 震える着信 電源を切った 燃え出す導火線 誰も止められない 世界の終わりが 今訪れたとしたら 全部ほっぼって ふたり永遠に一緒なのにね Like a Fire Flower 僕が消えちゃわないように 火の粉散らせ 夢打ちあがれ 「最初から君を好きにならなきゃ良かった」 なんて 嘘までついて 生まれも育ちも ばらばらな僕ら 姿も形も それぞれな僕ら 男も女も ちぐはぐな僕ら それでも心を ひとつに出来たなら 人生の途中が 線香花火だとしたら 一瞬でも ふたり照らす向日葵の様に Like a Fire Flower いつか夜空に大輪を 咲かすその時まで待ってくれ 「最初から君を好きでいられて良かった」 なんて空に歌うんだ