日が落ちて宵闇 深く眠る町 灯される光が 僕らを照らす 移りゆく景色に 飲み込まれるよぅに 行く充てない 旅は何処へ向かぅのだろう 二人で見ていた 夢の続きが見たくて 醒めない夜を願って 手を伸ばした 僕らはなぜ 世界はなぜ 変わってしまうのだろう 壞れないように 大切にしたはずなのに 戾れない時 遠すぎる昨日に 置き忘れたままの 傷が心に刺さる