ひらり ひらり 舞い散る雪に 手を触れた 幼い日の思いが溢れた ひらり ひらり はらはら ひらり寒空を 彩る星に 負けない光 君と別れて 始めての冬の景色は 何も変わらなく 僕だけをひとりにする さよならに あふれてる この町の空気が 忘れたままにしてた夢の 紐をほどく 吹く風は 冷たく 君の手は 握れず 言葉を 交わした 知る度に 傷つく 求めれば 崩れる それでも この手を繋いだ ひらり ひらり 舞い散る雪に 手を触れた 幼い日の 思いが溢れた ひらり ひらり はらはら ひらり寒空を 彩る星に 負けない光