日が落ちて宵闇 深く眠る町 灯される光が 僕らを照らす 移りゆく景色に 飲み込まれるよぅに 行く充てない 旅は何処へ向かぅのだろう 二人で見ていた 夢の続きが見たくて 醒めない夜を願って 手を伸ばした 僕らはなぜ 世界はなぜ 変わってしまうのだろう 壞れないように 大切にしたはずなのに 戾れない時 遠すぎる昨日に 置き忘れたままの 傷が心に刺さる 日が昇り朝燒け 飛び立つ鳥だち 目に映る光が 世界を照らす 写された景色が 遠すぎる位に 行き場の無い 気持ちは何処へ向かうのだろう 一人になって気付いた 君の優しさが 醒めない夢を 終わりと導いた 僕らはなぜ 世界はなぜ 同じでいられないの 変わらないよぅに 大切にしたはずなのに 戾れない夢 早すぎる明日に 待っている君の 笑顏が心に触れる 二人で見ていた 夢の続きが見たくて 僕らの夜を 明日へと導いた 僕らはなぜ 世界はなぜ 一人ではいられない 誰かとじゃなきゃ 見れない夢があるはずさ 戾れない夢 早すぎる明日に 待っている君の 笑顏が心に触れる