ひらり ひらり 舞い散る雪に 手を触れた 幼い日の思いが溢れた ひらり ひらり はらはら ひらり寒空を 彩る星に 負けない光 君と別れて 始めての冬の景色は 何も変わらなく 僕だけをひとりにする さよならに あふれてる この町の空気が 忘れたままにしてた夢の 紐をほどく 吹く風は 冷たく 君の手は 握れず 言葉を 交わした 知る度に 傷つく 求めれば 崩れる それでも この手を繋いだ ひらり ひらり 舞い散る雪に 手を触れた 幼い日の思いが溢れた ひらり ひらり はらはら ひらり寒空を 彩る星に 負けない光 記憶の中で変わらない冬の景色は いつでも君の笑顔でさえ君だれている よろこびに あふれてた この町の空気が 今いる僕の世界にまだ 残っている 降る雪は 冷たく 君の手に 届かず 記憶を 辿った 夢の中 戻らぬ その欠けを 探した どこにも ないこと知ってた ひらり ひらり 舞い散る雪に 手を触れた 幼い日の思いが溢れた ひらり ひらり はらはら ひらりこの胸に 輝く星に 負けない光