愛(いと)しさはいつも 哀(かな)しみへと続(つづ)いてるの? 君(きみ)に もう一人(ひとり)きりで 泣(な)かないでと言(い)い出(だ)せずに 色褪(いろあ)せてく世界(せかい)の歌(うた) 僕等(ぼくら)は終(お)わりへ旅(たび)をする その束(つか)の間(ま)に君(きみ)と出会(であ)った 命(いのち)を削(けず)るように 時(とき)の向(む)こうに確(たし)かにあった 遥(はる)かな故郷(こきょう)、君(きみ)と行(ゆ)けるの 愛(あい)も見(み)えない夜(よる)の向(む)こうに 幻(まぼろし) の空(そら)