帰り道急ぐ人たち 横目に追い越して走る 帰る場所なんていらなくて 迷子でもいいと言った 暗くても明るいね ふたり笑ってたら 小さくても消えそうでも 君の瞳に灯る光はまぶしくて 明日なんていらないと思った 幸せが今を照らしてくれたらよかった 叶えた願いの数だけ 失った未来もあるね 誰かが傷つくくらいなら 迷子でもいいと言った 本当はよくないよ なみだ隠したから はかなくても震えてても 君の心に灯る光は暖かで 明日なんていらないと思った 幸せが今を燃やしてくれたらよかった 暗くても明るいよ だから笑っていて 切なくても悔しくても 君の命に灯る光は照らしてる 明日からは一人で歩けるよ 幸せに… 君が君をゆるせる夜明け前 朝陽が  昇るよ