仰(あ)おいだ空(そら)の彼方(かなた)を 落(お)ちてく影(かげ) 迷(まよ)った天使(てんし)は あの日(ひ) 羽(はね)を失(な)くした 仰(あ)おいだ空(そら) 音(おと)も立(た)てずに 雪(ゆき)がひらり 震(ふる)える頬(ほほ)に触(ふ)れたら 冬(ふゆ)がはじまる 冻(こご)えた指(ゆび) kogoe ta yubi そっと包(つつ)む优(やさ)しさか 溶(と)かしでゆく こんな気持(きも)ち 忘(わす)れていたはずなのに??? 君(きみ)の羽根(はね)が世界(せかい)を包(つつ)む雪(ゆき)になって 谁(だれ)かのことを暖(あたた)める时(とき) 私(わたし)がそっと歌(うた)うよ 君(きみ)が望(のぞ)む未来(みらい)が谁(だれ)か伤(きず)つけても 信(しん)じているよ 私(わたし)だけが知(し)ってる 羽(はね)を持(も)たない天使(てんし) 仰(あ)おいだ空(そら) 両手(りゅうて)広(ひろ)げて 翼(つばさ)のふり この手(て)じゃ 羽(は)ばたけないと 軽(かる)く笑(わら)った 冻(こご)えた日(ひ)々(び) そっと包(つつ)む思(おも)いでが 溶(と)かしてゆく こんな気持(きも)ち 忘(わす)れていたかったのに??? 君(きみ)の羽(はね)が世界(せかい)を包(つつ)む雪(ゆき)になって 谁(だれ)かのことを慰(なぐさ)める时(とき) 私(わたし)がそっと歌(うた)うよ 君(きみ)が望(のぞ)む未来(みらい)が谁(だれ)か伤(きず)つけても 叶(かな)えてあげる 私(わたし)だけが见(み)ている 羽(はね)を持(も)たない天使(てんし) 君(きみ)の羽(はね)が世界(せかい)を包(つつ)む爱(あい)にたって 谁(だれ)かの祈(いの)り见(み)つけるように 私(わたし)がずっと歌(うた)うよ 君(きみ)の羽(はね)が世界(せかい)を守(まも)る雪(ゆき)になって 谁(だれ)かのために散(ち)ってゆく时(とき) 私(わたし)が(そば)にいなくても 君(きみ)が望(のぞ)む未来(みらい)をいつまでも愿(ねが)うよ 信(しん)じていいよ 私(わたし)にとって君(きみ)は 羽(はね)を持(も)たない天使(てんし) 仰(あお)いだ空(そら)の彼方(かなた)へ 飞(と)び立(た)つ影(かげ) 迷(まよ)った天使(てんし)は あの日(ひ) 羽(はね)を见(み)つけた