輝いて あなたこそが我が命 戦火(いくさび)よ 涙まで灰にして 舞うのは火の粉か蛍火か 消せない願いを駆り立てる 恋しくざわめく夕轟き 無事でと祈るばかり 離れたとて惹かれあう魂の磁力で 夢を熱く引き寄せて いとしさは 螺旋描く風になる 痛みさえ巻き込んで 強くなる 信じよう 未来へ続く約束 どんな日も笑顔であなた待つ 魂はそばに いざ、突き進め!明日の涯て 大地へ散り逝く花びらが 最期の宴を舞い踊る 命に代えても護るもの 出逢えたから倖せ 唸り上げる運命の牙も怯むくらい 今を強く生きたくて どこまでも遠く 空は繋がって 同じ時代(とき)結びあい 此処にいる 見つめあうまなざしから溢れ出た あの勇気、いつでも忘れない 寂しさもあなた想う証なら 纏い往く 輝いて あなたこそが永遠(とわ)の夢 ほとばしる命 あゝ 誇らしく あたたかい想い出たち 敷きつめて どんな日も戻れる場所になろう 叶うまで終われない旅の空 祈り待つ