逆向きの地下鉄に揺られて きみが見えなくなる夜は COOL になんて ふるまえない 12:00をきみなしで 閉じたくない 破けそうなフェンスに額あてて 捨てきれぬプライド守ってる ル-ルになんて 縛られたくない 言葉より見つめ合う瞬間が欲しい ※きみを抱きしめてたい コンコ-スをぬけだすのさ 息もできないくらい 離さない 離さない※ 残高が少しある通帳と 新聞をてのひらで丸めた ル-ズでいいさ 責めちゃいけない きみだけを ぼくだけが 求めている 泣きだしそうなきみの瞳がいい 言い出せず 戸惑う仕草がいい だけどこんな夜 うやむやなまま 流されそうなきみがたまらないよ ☆きみを抱きしめてたい 肩幅も 情熱も 時代の速さの中で きみだけを きみだけを☆ 耳にかぶりそうな髪をふくらませ 風に吹かれて きみが駆けてくる 優しさ 厳しさ 試されない 感じる心 なくしたくない 離さない 離さない