はら はら ぽろ ぽろ 雪が連れてきた君を見てた 秘 密の トビ ラを ほらふいに ノックされたみたい 美しすぎるものはやがて 消えて 溶けて 気づいたら逃げ出せない 迷路塞ぎ込む ひとつふたつ星数え見上げる空は 手が届かないほど遠くて 言葉より永遠が欲しいと願えば この声はどこまでも響く はずだから 本 音と 裏 腹 君の心はどっち向き? ひと こと ある ない それだけで 巡る 廻る 世界 ふとしたことでもいいから 僕に 見せて 笑ってしまうくらいの 夢を連れて来て 千年先の旅路で君と出逢って 同じ顔をしているかな 音のない世界がやがて明けるその時 少しは 前を向いていたいな さよなら