流れ星が包む 何もない虚しい 不安な夜 似たような宇宙見て 何を思う たとえばこの世界から 月が消えて 寂しい夜僕等襲い 泣いてしまう 月が笑い出す 「君と出会い 僕がずっと君の 傍にいるんだ 違う世界 生きるときは 僕が君を照らすから 笑い合おう」 何も知らない 月の歌を歌い ここから歩くよ 「あの月を目指して」 ふと見上げると 流れ星が包む 僕らを見守る こんなに丸い月 「間奏」 ほらいつのときも 変わらないよ 凪いだ海が僕を 映しだすんだ 満ちるときも 欠けるときも 僕らはまた目を閉じて 眠りにつく うさぎのマーチ 遠くから聴こえる リズム刻んで 「僕はここにいるよ」 また見上げると 僕らを眺める 真っ白な月が 誰も知らない 月の歌を歌い ここから歩くよ 君を抱きしめに 月のうさぎだって 踊り笑顔キラリ 小さいこの世界 君にみせてあげる