柿岛伸次 TheSoulTaker 魂狩 待(ま)ちつづけた足(あし)には 深(ふか)い根(ね)がはり あいした誓(ちか)いだけを 残(のこ)して枯(か)れる ひとりのじかんを集(あつ)め やさしい雨(あめ)になれたら かぜにのり君(きみ)の胸(むね)に流(なが)れて 眠(ねむ)りにつけるのに いまどこで何(なに)をして だれを想(おも)うの 君(きみ)のためにすべてが 消(き)えて生(う)まれた 例(たと)えぼこのぼしょわすれ 静(しず)かな花(はな)になれたら はかなく散(ち)り君(きみ)にみつめられる 喜(よろこ)びを知(し)るのに いとしさにきづいた この扉(とびら) 押(お)して 君(きみ)だけ抱(だ)きしめ 二度(にど)とはをしたくない 君(きみ)へのことぼをつなぎ むじゃきなとりに变(か)わろう つたえきれない心(こころ)を歌(うた)って あいしつづけるから