私を呼ぶのは誰…?粋狂に踊る 熱に浮かされたこの世界で 宝石のような嘘 身に付け誘う 甘く淫らな眼差しが絡み付く アラガエナイ…運命の欠片 繋ぎ合わせ疼く本能 深紅の月暈が照らし出す真実に 脆く崩れ去る虚言-ユメ-を闇へと突き立てる 教えて…永遠のその先があるなら 何もいらない 道標は貴方だけ 貴方を呼ぶのは誰…? 姿のない罪に囚われてさ迷う独り 瞬きも出来ないほど注がれる愛に 戸惑いながら溺れてしまいそう ココニイルヨ… 凍てついた時を溶かす それは、囁きの回廊 舞い散る銀の花 幽黙に美しく 咽ぶ声なき声が心を掻き毟る 答えて…壊れない情実があるなら 夜を飛び越え 今、会いに行く 眩い願いは そう…いつも閉じ込めて 満たされぬ隙間傷付け埋める 果てのない光に焦がれてた 不安がまた安らぎ求め 先回り繰り返す 深紅に染まる月 哀しみを切り裂いて 脆く崩れ去る幻-ユメ-は決意に変わる 教えて…永遠のその先があるなら 何もいらない 道標は貴方だけ 嗚呼…