[00:15.39]こんなどうしようもない [00:18.71]僕のこと君は [00:21.90]愛してくれたね ありがとう [00:28.39]吐く息が視界を濁らせて [00:33.60]最後の場面もう焼けてるよ [00:40.12]別れ際は君は微笑んで [00:46.54]「じゃ またね」っていつでも会えるような [00:52.85]顔で冬雲の下繋いていた手を [01:00.20]そっと解いて歩いて行った [01:07.47]降り出した 初雪が君を [01:13.90]白く儚く遠ざけてく [01:20.90]追いかけても戻らないこと [01:27.45]知ってるから [01:30.77]空見上げた [01:33.53]背中から抱きしめる度に [01:39.80]不意にくるりと前を向いて [01:46.99]僕を見つめた君の笑顔 [01:52.98]きっと忘れられないよ [02:10.50]好きになるほどに [02:13.80]愛し合うほどに [02:17.08]君が抱えてた寂しさを [02:23.44]見ようともしないで身勝手な [02:28.62]言葉ばかり押し付けてたね [02:35.61]いつだって君は微笑んで [02:41.67]楽しむことが下手な僕の心 [02:48.08]の奥温め続けていくれたこと [02:55.50]やっと今さら気づいてるんだ [03:02.90]降り続く初雪の色と [03:09.17]同じ色した君のマフラー [03:16.18]目を凝らして探してみても [03:22.58]もう何ももう見えない [03:28.74]泣いて振り切れるものならば [03:35.26]いつまでだって泣いてるけど [03:42.12]泣けないくらい悲しすぎて [03:48.18]ただここに立ちすくむよ [03:55.16]幾千の雪が僕を [04:01.61]今空に吸い込んでいく [04:07.62]初めての思い 軋んだ痛み [04:14.54]永遠に覚えてるから [04:49.98]降り出した 初雪が君を [04:56.33]白く儚く遠ざけてく [05:03.23]追いかけても戻らないこと [05:09.73]知ってるから [05:12.97]空見上げた [05:15.92]背中から抱きしめる度に [05:22.30]不意にくるりと前を向いて [05:29.15]僕を見つめた君の笑顔 [05:35.28]きっと忘れられないよ