神々から 与えられた 四季折々の 忘れないで 壊さないで 語り続ける おぼろ月に 涙よせ 十五夜に夢を見る 忘れないで 忘れないで 感じ伝える 黒髪に つげの 愛しい人に 瞳だけで 交わしあえる 心のある島よ 春は桜 秋にもみじ 色とりどりに 飾るは 木々の祈り(木々の祈り 草に隠れ 響くは 秋の訪れ 瞳閉じて 浮かぶは 懐かし 神々から 与えられた 四季折々の 忘れないで 壊さないで 語り続ける 異国の地に 憧れて 変わり行くこの 忘れないで 忘れないで 願い込めながら