真っ赤な蔷薇は あいつの唇
やさしく抱きしめて くれとねだる
瞳の奥に 获物を映して
寂しく问いかける 爱のり処
男には自分の世界がある
例えるなら空を駆ける 一筋(ひとすじ)の流れ星
孤独な笑みを 夕日に晒(さら)して
背中で泣いてる 男の美学

真珠の色は あいつの眼差し(まなざし)
遥かな幸せを 梦に描く
伤めることを 怖れるあまりに
冷（つめ）たく突き〔つき〕放す 爱も あるさ
男には自分の世界がある
例えるなら风を払い 荒れ狂う(くるう)稲光 (いなびかり)
都会の暗に 体を溶かして
口笛(くちぶえ)吹いてる 男の美学
undefined