作曲:Nem 作词:Nem 散らかったままの部屋で 大の字に寝る 俺って誰のために 生きてるんだっけ? ドームで掻き鳴らすはずの 自慢のレスポールは 押入れの肥やし 「俺だけは違う」と 言い聞かしてた 普遍を憎んだいつかの少年 ふと気が付いたら 「みんなそうだから」と 型にハマってた 親の定年結婚子育て 果ては己の老後まで見えら それと引き換えに 失ってしまった 遥かなるネバーランド 目の下にクマ作っても ネクタイしてりゃ 世間様はきっと それなりに見てくれんだろ 替えは幾らでもいる 昇るポジションなんかねえ んなこた分かってるって! 思えばいつも護られてたんだな 何でも上手くやれたのはきっと 父ちゃんと母ちゃんが 「この電車に乗ってけ」って 教えてくれたから 三食付きの温室の中で 不自由を嘆くフリしてたんだ そう気付いちゃったら もう戻れないさ 忘却のネバーランド ああもう駄目だ 疲れたよパト○ッシュ やっぱり遺伝子は 肩書きが残すのかな? 「私は御社に骨を埋めます」 「アナタの為シッポ振り続けます」 覆ることないヒエラルキーの下層で この血を流しましょう My name is 社蓄のMr. Lonely Soldier 夢はマイホームと娘と犬 だけど今もそっと思い描くのさ ドーム揺らすロック · スター☆ 結局子供は子供のままで みんな痛いのが怖いから 今日も身を守る そうこの世こそが 永遠のネバーランド