[00:00.30]覚えてはいないだろうな、あの一言 [00:05.09]衝撃だった [00:07.70]君にとってはなんてこともない一言だったと思う [00:13.16]だが、その一言で [00:15.29]道筋が見えたような気がした [00:19.02]励まされたと言ってもいい [00:21.86]その瞬間たら [00:24.60]君が立場を超えて [00:27.30]一人の人間として [00:29.53]私にとって大事な存在に見えたのは [00:33.56]だから、期待してしまう [00:36.20]君なら [00:37.90]高くて分厚い壁に縁を立った私に [00:41.05]思いかけない処から [00:43.32]光を当ててくれるのではないか [00:47.00]新しい何かを [00:49.25]私に齎してくれるのではないかと [00:54.04]私にそんな気持ちを懐かすだという時点で [00:57.29]君は、自分に自信を持って当然じゃないのかね