丘の上の小さな家に住む あなたと私二人だけ だれも見てないときに ひっそりと建つ 私はとても臆病で あなたを見つめる背景に 声をあげてしまう タ日が燃えてしまえばいいのに 一日の終わりを告げる鐘も 夜のとばりも 馬のしっぽのような木が立ってる 誰かが遠くやってきて 厚い本を詠みながら 何かそっと唱えている 私は彼に聞いてみる あなたが背負う未来について 何もわかるはずもないのに 朝日が燃えてしまえばいいのに 一日の始まりを告げる時計も 止まってしまって