偶然と思えた 出来事さえも 偶然じゃなかった こうして逢えた あなたに包まれて 私は 今 ただの私 からだの奥から 甘く溶けて 夢をみる 夢をみる 何度も何度も名前を呼んだ 心に降る雨 つめたかったの 心ごとあずけて からだの重さも あずけて こうしたかった こうなりたかった 胸と胸かさねて 愛していた 愛してるよ たとえ どんな目にあおうとも すべては許され いつか溶ける たどりつく場所がある 汚れずに歩いて たとえ なにを見たとしても 思い出して ねえ どんな時も 求めていたのは 愛 渡したかったのも 愛