[00:01.189]色褪せていたあの日の夢も、 [00:03.869]埃まみれだった未来図も、 [00:07.029]君がいつもそこで見ててくれてたから [00:10.809]叶わないと弱音吐(ぼや)いてた日々も、 [00:18.200]遠回りしてただけの道も [00:19.938]乗り越え僕は今こうしてココに在(い)るんだ。 [00:40.259] [00:43.319]僕は何してあげれたのだろう? [00:47.079]何してあげれなかったのだろう? [00:50.329]あれからずっと自分に問いかけてみたけど、 [00:57.390]何度心の扉たたいても [00:59.919]胸の奥ひきだし開けてみても [01:03.039]出てくるのは楽しかった思い出ばかりで‥ [01:10.459]ただ僕はずっと愛してた。 [01:16.090]それだけ、ただそれだけだったけど [01:23.169]僕にはそれしかなかったんだ。 [01:29.459]そして今も変わらず愛してる。 [01:42.539] [01:43.419]いつか星のキレイな夜空に [01:45.858]2人並んでお願いしたよね [01:49.479]あの時のお願いはもう忘れちゃったけれど、 [01:55.889]この瞬間(とき)がずっと続けばいいと [02:02.079]想った事だけは覚えてるよ。 [02:04.178]今思えばそれもお願いすれば良かったね。 [02:11.089]でも、神様なんていない。 [02:17.559]君が星になった時そう誓ったんだ。 [02:19.959] [02:23.949]僕には神様なんて要らない。 [02:30.219]そこに君が、君さえ居てくれれば。 [02:46.939] [02:54.590]君のいないこの街は今日も [02:55.990]相変わらずバタバタせわしなく、 [02:59.919]まるで何事もなかったかの様に暮れてく。 [03:06.329]早足に過ぎてゆく年月と、 [03:13.569]そっと移りゆく季節の中で、 [03:14.990]ふと夜空を見上げる度あの日を想うよ。 [03:21.579]そして僕はそっと願うんだ。 [03:27.919]星になった君に願いを。 [03:31.090] [03:35.339]「もう大丈夫、一人で立てるから」と。 [03:40.190]だって僕は独りじゃないからね。 [03:47.029]そうさ僕は君の分も生きてく。 [03:53.529]君も僕の中でずっと生きてくんだ。 [04:00.159]だからまたあの頃の様に [04:06.248]ずっと側で見てておくれ。 [04:22.219] [04:28.810]When I wish upon you, 君に願いを。 [04:39.289]