片足のポー 歩いているよ 人混みの中 へし合いながら あの顷はもう 戻ってこないと 知っているのに 人が悪いや 片足のポー タデ食う虫も 好き好きだよと 君は塞いだ 川縁の向こうでは少年たちが ボールを投げて 游んでいるよ 悲しいことがあっても けして泣くことはないよ 堪えた涙の分だけ 野に草花は揺れる 片足のポー でも最期の时は 泣いていいんだよ 人间だから 片足のポー 诗の中から やって来たんだ 冻える夜に 言いたいことがあっても 何故か言叶にしないよ 谁かを爱していたって 一人で伞を开く 片足のポー こっちへおいで 怖くないんだよ 友达だから 泣いていいんだよ 人间だから おわり