小さな手で 風を呼び込む 強さを あの日 誓った 言葉を 胸に刻み込む 今目の前に広がる この大地に 注ぎ込む すべての 力を 独りきり 戦い続ける その背中に 見えるはず 確かな思いの はて 空の深さ 水のはかなさ 忘れず 立ち向かう先 見えたものを 必ず 手に 例え 足が動かなくても 進むべき 道は広がる すべては 必然 信じ続ける 自分の心 問いかけてくる 見えてくる 恐れるものはない 行け 踏みしめる 大地が ある かぎり 抱きしめる 水面が ある かぎり 語り合える 空が ある かぎり 信じられる 自分で 立ち止まれば 見えなくなる 走り続ける 今はまだ すべてが 力に 呼び続け 枯れた花の ささやきに 耳を傾け その存在の 意味 告げる 広い世界 迷い込んだ あたしは もう 怯まない 思うままに そう 足元照らす 太陽のチカラ すべてが 今 よみがえる 強く生きていく 鼓動 終わり