[01:13.34 小さな指が僕の手を 握り返した日は ゆりかご揺らす風が舞う 淡い春だった いつのまにか 時は過ぎて 君は僕を追い越していった 喜びも 悲しみも 光に変えて [03:11.95 [03:18.02 [03:22.58 [03:28.45 風に揺らいだ灯は 思うより弱くて 君がまぶしく咲き誇る 春を待てなくて 手をつないで 歩いた道 茜色の空に包まれて 手のひらの 温もりが また蘇る やがてまた僕は旅に出るけれど いつだって君を信じるから ただ一つ君に残したいものは この広い空と勇気だけ